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2013年11月の記事一覧

ミニ講習会:OpenFOAM(R)ソースコード入門について


最新情報はこちらです。
http://eddy.pu-toyama.ac.jp/jogex88pz-104/#_104

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*11/08 想定する受講者を追記しました。資料ドラフトを更新しました。
*11/11 IDE設定に関する備考,仮想マシンへのリンクを追記しました。最下部をご覧ください。
*11/12 資料ドラフトの更新。  11/15 資料ドラフトの更新。

2013年11月17日(日)開催の第16回 オープンCAE勉強会@富山 では,次のミニ講習会を開催します。
「OpenFOAM(R)ソースコード入門pt1 熱伝導方程式の解法(laplacianFoam)から有限体積法の実装について考える」

勉強会詳細と申込は,次のATNDサイトからどうぞ。 http://atnd.org/events/45229

講習会の内容は下記を予定しています。作成途中ですが,資料を貼付します。
20131117laplacianFoam解読講習_前編DRAFTv3.pdf
20131117laplacianFoam解読講習_後編DRAFTv3.pdf

* 想定する受講者は,卒業研究でOpenFOAMを使い始めた学生です。使えるようにはなってきたけれど,ソースコードの見方がわからない,教科書で読んだCFDの基礎が,感覚として身についたとは思えない,といった人です。

* OpenFOAM のソースコードでは,基礎式を偏微分方程式の形で記述する.OpenFOAM内部では,有限体積法を使ってこの微分方程式を解いている.どのようにして,有限体積法に基づく離散化が実現されているのか,最もシンプルな拡散方程式(熱伝導方程式)の場合を例として,実装方法を読み解いていく.


* 2013年6月のオープンCAE勉強会@富山で,ソースコードの眺め方について講習を実施した.この時は,使われている技術を断片的に見るに留まった.今回は,1つのソルバについて,じっくりとソースコードを眺めたい.まず,簡単な形状の問題を手作業で解き,その際に出てきた変数などを再認識した上で,ソースコードと照らし合わせる.


* 1次元熱伝導方程式を有限体積法によって離散化し,手作業で解く.この過程で必要な式変形などを確認する.


* 熱伝導方程式を解くソルバ "laplacianFoam" のソースコードを見ながら,上記手作業で出てきた式が,どのように使われている(コーディングされている)かを読み解く.


* 与えた偏微分方程式から行列が作られる過程を確認する.しかし,行列の解法には踏み込まない.


* 第11回 オープンCAE勉強会@富山 での講習資料(OpenFOAMソースコード解読へ向けてpt1_v1.pdf)をご一読ください.

第11回 オープンCAE勉強会@富山 での講習資料(OpenFOAMソースコード解読へ向けてpt1_v1.pdf)

備考:
 ミニ講習では,OpenFOAM 2.2.2 をベースに,ソースコードを解読します。
 OpenFOAM2.2.2のソースコードを取得し,閲覧できる環境があると,理解が深まります。(実行しませんので,インストールしなくてもOK。)なくても受講できるよう,資料を配付いたします。
 偏微分方程式の離散化と手作業での行列作成など,演習を実施する予定です。筆記用具をご持参ください。
 WindowsやMacのノートPCでも作業できる環境を用意しました。下にリンクがあります。
 詳細については,参加申込サイトでも逐次更新いたします。

備考:
 OpenFOAMのソースコード(laplacianFoam)を統合開発環境 NetBeans IDEで調査するための環境設定方法についてまとめました。下記ファイルをご覧ください。
 netBeans設定方法v0.pdf
 ご利用のマシンで他のIDEをお使いいただくこともできます。上記にファイルに記載したのと同じソースコードを含めるようにしてください。

 IDEのインストールと設定を組込んだ仮想マシン(VMware用仮想マシン)を作成しました。下記アドレスからダウンロードしてください。Googleドライブを使っています。「プレビューは使用できません」と表示されますが、その下にある「ダウンロード」をクリックすると、ダウンロードが可能となります。
 ZIPファイル圧縮しましたが,容量は1.6GBです。解凍したあと,VMWarePlayerから起動してください。
https://drive.google.com/file/d/0B-92kZICRjZ5QW9acnBNendsalk/edit?usp=sharing