2021年 オープンCAE勉強会用講習マシンについて(リリース候補)
オープンCAE勉強会@富山の復活をもくろんでいます。講習会や,参加者による発表,できれば,交流会などで,知識の共有を促進したいです。
季節が夏となっていますので,OpenFOAM超初心者向け講習というよりも,初心者が効率的・効果的に活用する方法などの講習を実施したいと考えています。
現時点での講習会用仮想マシンRC(Release Candidate)を共有します。詳細は下記をご覧ください。ご質問・ご要望などは,OpenFOAM掲示板へお知らせください。
今期の講習用仮想マシン
共有リンク
https://drive.google.com/file/d/1rnc63hX6kHL6qr0bDhqnLUSt3p5WCo3D/view?usp=sharing
仮想マシンアプライアンス名:Kubuntu2004-v0RC3.ova
アプライアンスファイルのサイズ:約4GB
インポート時に必要とされるディスク容量:約15GB
仮想マシンのディスク容量:最大28GB(可変サイズ)
仮想マシンの使用メモリ:2048GB
使用プロセッサ数:1
OS: Kubuntu 20.04
OpenFOAM: OpenFOAM v2106
compiled from source to use catalyst and runTimePostProcessing features
ParaView 5.9.1
compiled in Thirdparty-2106 with mesa, python 3.8 and mpi
Jupyter-lab will works with paraview
ユーザ名とパスワード
仮想マシンを起動すると,下記のユーザで自動的にログインされる。
ユーザー名:user
パスワード:user
OpenFOAM
OpenFOAM v2106 は,/home/user/OpenFOAM/OpenFOAM-2106 にインストールされている。
ParaView などの third-party ソフトウェアは,/home/user/OpenFOAM/ThirdParty-v2106 にインストールされている。
端末を起動すると,OpenFOAM v2106 の使用環境が自動的に読み込まれる。
Jupyter-lab
端末で書きコマンドを実行すると,そこから jupyter-lab が起動する。(webブラウザ firefox を利用する。)
jupyter lab
終了するためには,ブラウザを閉じる。さらに,jupyter-lab を起動した端末で Control キーと C キーを同時に入力し,さらに,y と入力する。
Jupyter-lab と Paraview とで OpenFOAM 結果を操作する
端末を起動し,処理したい OpenFOAM ケースディレクトリに移動する。そこから,`jupyter lab` を実行する。
jupyter-lab では,下記のように paraview ライブラリを読み込むことで,paraview の機能が使用できる。
from IPython.display import Image, display_png
import paraview.simple as pv### サンプル
例題ケース:/home/user/OpenFOAM/user-v2106/run/pitzDaily
ノートブック:paraview-test-pitzDaily.ipynb
openfoam と paraview と jupyter-lab とに関する参考サイト:https://inabower.hateblo.jp/entry/2019/01/05/225403
富山県立大学へのアクセス方法は,下記サイトをご覧ください。
富山県立大学へのアクセス
最寄り駅は,JR 小杉駅 です。
JR小杉駅南口から徒歩約20分(約2Km),または,
射水市コミュニティバス 「14.小杉駅・太閤山線」に乗車約5分です。
外部リンク:射水市コミュニティバス「14.小杉駅・太閤山線」
<お車>
無料駐車場がご利用いただけます。下記学内マップをご参照ください。
富山県立大学学内マップ
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