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講習用PCについて-3月23日(日)第19回勉強会

## 講習内容について ##

講習内容やプログラムについては,下記サイトに公開しています。
https://github.com/snaka-dev/Training_begineer_OpenFOAM_Customize

講習会では,下記の文書を見ながら,作業を行います。当日は印刷資料を配付します。
https://github.com/snaka-dev/Training_begineer_OpenFOAM_Customize/blob/master/Text.md


## OpenFAOMのバージョンについて ##

上記の資料では,OpenFOAM 2.3.x をベースに説明しています。

OpenFOAM 2.0 以降のバージョンであれば,問題はないと思います。


## 講習用PCについて ##

講習会では, 参加者持参のノートPC を使います。

Windowsマシンをご利用の方は,仮想環境を使って,OpenFOAMを利用します。VMware Playerをインストールし,起動できる状態でご参加下さい。(注意1)

OpenFOAMをインストールした仮想マシンを配布します。次のリンクからZIP形式で圧縮した仮想マシンをダウンロードできます。当日はUSBメモリでもお渡しします。
https://drive.google.com/file/d/0B-92kZICRjZ5eTZXVktjTjJIWWM/edit?usp=sharing

この仮想マシンは,OS: Lubuntu14.04beta1,OpenFOAM 2.3.x (git install),割り当て最大メモリ756MB,仮想ディスク最大15GB(使用量8.5GB程度)です。

OpenFOAM 2.0以降がインストールされた環境をお持ちの方は,それをお使いいただいて結構です。C++のコンパイルが

Macをご利用の方は,ご相談ください。VMwareの仮想ディスクを,Virtualboxから使えるそうです。

注意1:
  VMware Player は,個人利用にかぎり無償で使用できます。商用利用の場合はライセンスが必要となります。
  下記サイトから, VMware Player and VMware Player Plus for Windows をダウンロード,インストールしてください。ライセンスキーなしでは無償版として,ライセンスキーを入力すれば商用版として利用できます。
  https://my.vmware.com/jp/web/vmware/free#desktop_end_user_computing/vmware_player/6_0


## ご自分でOpenFOAM利用環境を用意される方へ ##

OpenFOAMのインストールされたPC(または,その仮想環境)をご自分で用意される方にお願いです。今回はコンパイル作業が入ります。

ご利用のOpenFOAMバージョンに応じたコンパイル環境をご準備ください。下記サイトから,ご利用のバージョンのページをご覧いただき,Source Pack Installation の System Requirements をご参照ください。OS毎に追加で必要とされるパッケージが記載されています。

OpenFOAM 2.3.0
http://www.openfoam.org/download/source.php

OpenFOAM 2.2.2
http://www.openfoam.org/archive/2.2.2/download/source.php

OpenFOAM 2.2.1
http://www.openfoam.org/archive/2.2.1/download/source.php

OpenFOAM 2.2.0
http://www.openfoam.org/archive/2.2.0/download/source.php

さらに以前のバージョンを含むリンク一覧
http://www.openfoam.org/download/archive.php


## その他 ##

ご質問などございましたら,中川までご連絡ください。