ParaView と レイトレーシング(ray tracing, 光線追跡法)

投稿日時: 09/11 S Nakagawa

ParaView でのレイトレーシング(ray tracing, 光線追跡法)が実用的になってきているようです。関連情報をメモしておきます。

ParaView では,ray tracing の計算に,2つの方法(ソフトウェア)が選択できる.1つは OSPRayであり,もう一つがOptixである.ParaViewに組み込まれているので,特に追加のインストールなどしなくても,使用することができる.

OSPRayはIntelによって開発・公開されている.GPUではなく,CPUを使用する.GPUに依存しないため,幅広い環境で使用できる.

Optixは,NVIDIAによって開発されているものである.そのため,使用するマシンにNVIDIAのGPUが搭載されている場合にだけ,使うことができる.開発者の情報では,GPUの活用によって,重い計算でも軽快に動作するといわれる。(ParaViewで使ったところ,完全に同意できるものではない.環境に依存するかもしれない.)

 

ParaView and VTK with OSPRay and OpenSWR, David DeMarle, Intel HPC DevCon 2016

OSPRayで可視化してみた (オープンCAE勉強会@関西 2021年8月29日発表資料)

メッシュWiki での ParaView情報 1

メッシュWiki での ParaView情報 2

Intel OSPRay

NVIDIA OptiX™ Ray Tracing Engine

ParaView と NVIDIA OptiX による Scientific Visualization

 

オープンCAEコンテスト2021講習会:オープンソースソフトウェアを用いた気液2相流の解析と可視化