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アクセス

富山県立大学へのアクセス方法は,下記サイトをご覧ください。
   富山県立大学へのアクセス

最寄り駅は,JR 小杉駅 です。
 JR小杉駅南口から徒歩約20分(約2Km),または,
射水市コミュニティバス 「14.小杉駅・太閤山線」に乗車約5分です。

外部リンク:射水市コミュニティバス「14.小杉駅・太閤山線」

<お車>
 無料駐車場がご利用いただけます。下記学内マップをご参照ください。
     富山県立大学学内マップ
 
目 的
 本講義では,参加者が熱流体シミュレーションソフトウェアを操作し,簡単な流れのシミュレーションを実施します。シミュレーション結果の可視化にも挑戦します。
 数値シミュレーションを実施したことのない人を主な対象とします。詳細な理論には踏み込まず,例題への取り組みを通じて,数値シミュレーションを体験することが目的です。
 オープンソース・CFDソフトウェア“OpenFOAM”を使用します。誰でも無料で使えるソフトウェアです。講習終了後に,各自で用意したPCにインストールし,シミュレーションすることも可能です。OpenFOAMに関する詳細は下記のウェブサイトをご覧ください。
http://www.opencfd.co.uk/openfoam/index.html

スケジュール
 第1日:2007年5月11日(金) 18:00〜20:00
1. オープンソース・CFDソフトウェア“OpenFOAM”について 【30分】
 ○ OpenFOAMとは
 ○ 利用環境
 ○ OpenFOAMを構成するプログラム
 ○ シミュレーション実行方法
 ○ 結果の可視化方法

2. OpenFOAMによる数値シミュレーション1(cavity流れ1) 【90分】
 例題として,四角い容器に液体が満たされ,上面が移動するキャビティ流れを取り扱う。モデルの作成,計算の実行,結果の可視化という一連の作業を行い,数値シミュレーションの全体像を把握する。
 ○ 対象とする流れの説明
 ○ 幾何形状の設定
 ○ メッシュの作成
 ○ 初期条件の設定
 ○ 境界条件の設定
 ○ 物性値の設定
 ○ 計算のコントロール
 ○ 数値解法の選択
 ○ 結果の出力
 ○ メッシュの確認
 ○ 計算の実行
 ○ 結果の可視化(等高線)
 ○ 結果の可視化(ベクトルマップ)
 ○ 結果の可視化(流線の表示)

第2日:2007年5月18日(金) 18:00〜20:00
3.OpenFOAMによる数値シミュレーション2(cavity流れ2) 【60分】
 前回と同じ流れを対象とする。今回は,メッシュに手を加え,より現実的なメッシュの作成について学ぶ。
 ○ メッシュの細分化
 ○ 結果のマッピング
 ○ 計算の実行
 ○ 結果の可視化
 ○ 非等分メッシュの作成方法
 ○ 乱流への対応

4.OpenFOAMによる数値シミュレーション3(ダムの崩壊−自由表面) 【60分】
 時間と共に移動する水面を含む,非定常な水と空気の流れをシミュレートする。
 ○ 対象の解説
 ○ 界面の扱い(VOF)
 ○ 初期条件の設定
 ○ 流体物性値の設定
 ○ 時間刻みの設定
 ○ 計算の実行
 ○ 結果の可視化

*講義の進捗状況,受講生からの要望によって,内容を変更することもあります。

会 場
 富山県立大学 計算機センター棟 コンピュータ室2
   1人1台のワークステーションを利用する予定です。

テキストなど
 OpenFOAMのマニュアルを主として利用します。印刷物を当日配布します。

講 師
 富山県立大学 講師 中川慎二